講演会イン横浜
2015.03.17
私が所属している団体の全国大会が横浜で開催され参加してきました。
今回は、シウマイで有名な崎陽軒の野並社長のお話を聞かせて頂きました。
明治5年、全国で初めて鉄道が開通(横浜から新橋間)。
この鉄道を契機に一躍有名になったのが崎陽軒の「シウマイ」です。
静岡には「わさび漬け」、小田原には「かまぼこ」というように、その土地土地に
名産品がありましたが、まだ歴史の浅い横浜にはそうした食文化が熟成するにいたっていませんでした。
そこで「何もないならつくってしまえ」というのが初代社長・野並茂吉氏の発想と心意気でした。
それから、崎陽軒の「横浜シウマイ」は、愛され続け、平成20年には、創業100周年をむかえ
次の100年に向けた会社の考え方を「崎陽軒100周年宣言」として発表し、現在の経営理念に変更されたそうです。