キーエンス様に新型のハンディープローブ三次元測定機の説明会をしていただきましたのでご紹介いたします。

ＸＭシリーズは以前から販売されていましたが、2020年10月に新機能を加えてバージョンアップしました。

ハンディープローブ三次元測定機は、世界初の光学式の三次元測定機となります。

本体側についているカメラがプローブから発せられる特殊な遠赤外線の光を取り込むことにより、空間上のＸＹＺの座標位置を把握してくれ、測定が可能となります。

繰り返し精度が3μ、温度管理がいらない、定盤の外でも光が届きさえすれば測定することが出来る特徴があります。

それでは、今回新しく追加された機能とハンディー三次元測定機のおすすめのポイントを詳しく見ていきます。

最新型のハンディー三次元測定機に追加された機能

引用　https://www.keyence.co.jp/ss/products/measure-sys/xm/006/2090_01.jsp?ad_local=cta_207_02&wl=1

新型になり次の機能が追加、バージョンアップされました。

• どんな姿勢でも確実に測れるフリーアングルプローブ
• 熱膨張係数を入れて演算することが出来る温度補正機能
• プローブでなぞるだけで自由曲線を測定することが出来る自由曲線３ＤＣＡＤ出力機能
• 経験のない方でも簡単に測定することが出来るチュートリアル機能　

ハンディー三次元測定機のオススメのポイント

引用　https://www.keyence.co.jp/ss/products/measure-sys/xm/006/2090_01.jsp?ad_local=cta_207_02&wl=1

現在、ノギスやマイクロメーター、ハイトゲージなどのハンドツールを使用している方にオススメする商品です。

また、門型の三次元測定機を持っているが、手軽に素早く測定したい方にもおすすめです。

一度測定すれば、ナビゲーション機能で測定する場所を教えてくれますので、測定者が変わったとしても同じ場所を測定することが出来ます。

動画で詳しく説明しておりますのでご覧ください。

 

新型と旧型の比較

新型に追加された機能は？本体構造は違うの？

引用　https://www.keyence.co.jp/ss/products/measure-sys/xm/006/2090_01.jsp?ad_local=cta_207_02&wl=1

新型にモデルチェンジされ、本体構造としてはプローブが変更され、内部構造としてソフトが変更されました。

• 新型プローブはLED素子が増え、より座標点を正確に測定することができます。
• 旧モデルでもプローブとソフトを交換することができます。

旧型をお持ちの方には、新しいプローブとソフトを購入することで、新型同様の機能をご利用いただけます。

「門型の三次元測定機が欲しいが設置場所が厳しい、価格を抑えたい」といった要望をかなえてくれる商品になります。

商品について、営業担当者またはメールにてお問い合わせください。